申請書類の入力画面(様式)の作成のために、最低限必要な設定とポイントをご案内します。
フォーム作成(入力画面作成)の方法は、次の2パターンから選択できます。
違いは、設定手順が異なるだけです。入力補助や制御など、利用できる機能に差異はありません。
設定方法1 設定方法2
Office文書(Excel / Word)で作成した Web画面上で1からフォーマット(項目や
フォーマット(項目や項目配置)を 項目配置)の設定をする
アップロードして、Webフォームに変換する
【手順概要】 【手順概要】
手順①. 手順①.
Office文書の入力欄にIDを記入して 入力項目を作成し、入力補助や制御の設定をStyleflowにアップロードする する
手順②. 手順②.
Web画面で入力補助や制御の設定をする レイアウトグループ(入力項目のカテゴリ)
を作成する
手順③.
入力項目の配置(どのレイアウトグループに
どの順番で表示させるか)を設定する
※※※💡フォーム(入力画面)の見た目に拘りたい!という方はこちら💡※※※
設定方法1.Office文書設定手順
1.「管理」ページの「フォーム作成」タブで、フォーム設定ができます。
2.お客さまが実際にご利用されているOffice文書(ExcelまたはWord)を取り込んでフォームを作成できます。まずは、取り込みたいファイルに ${項目ID} を記入し、取り込み元ファイルを作成します。
💡項目IDの記入ポイント
以下の指定ID(予約語)を利用することで、Styleflowの タスク一覧 や 申請データ一覧画面 の各種項目に申請者が入力したデータが表示されます。
▼予約語一覧(フォームで利用可能)
予約語 | 説明 |
${f_management_id} | 管理 ID(申請書類を一意に特定する ID が自動採 番されます。編集不可) |
${f_apply_date} | 申請年月日(自動で作成日が入力されます) |
${f_apply_title} | 件名 (共通設定の「書類名を件名とする」が有効時に 自動で書類名が入力されます) |
${f_apply_user_id} | 申請者(自動で申請者名が入力されます) |
${f_apply_dept_code} | 申請部門(自動で申請者の部門が入力されます。) |
${f_apply_tel1} | 連絡先 1(自動で社員情報に設定されている連絡 先1が入力されます。) |
${f_apply_tel2} | 連絡先 2(自動で社員情報に設定されている連絡 先2が入力されます。) |
${f_apply_notes} | 備考 |
${f_document_name} | 書類名(自動で書類名が入力されます。編集不可) |
${f_base1}~${f_base10} | 共通項目 1~10 |
※申請年月日はカレンダーから入力してください。値が不正な場合は、申請年月日が空白になります。
※データ項目(ID)は予約語、共通項目、ファイル項目(入力形式がファイルの項目)を除いて最大 140個まで作成可能です。ファイル項目は 10 個まで作成可能です。
<予約語はどこに影響する?|利用者画面の見え方>
タスク一覧 や 申請データ一覧 の各項目に表示されます。設定しない場合は、空白表示になります。
管理IDや申請部門は、フォームに設定されていなくても自動で表示されます。
▼タスク一覧画面
💡複数行テキスト入力項目の設定の秘訣
Office文書内で改行をしておくとWeb入力画面でも違和感なく申請情報を入力することができます。
3.作成した取り込み元ファイルをStyleflowにアップロードしてフォームを作成します。
4.Styleflowの「項目設定」より、各項目の入力形式(カレンダー・プルダウン・数式...etc)
選択できる入力形式の一覧はこちら
設定方法2.通常文書設定手順
1.項目設定、2.レイアウト設定、3.配置項目の順番で作成します。
※3.配置項目は、2.レイアウト設定で作成した各レイアウトIDを選択すると設定ができます。