ワークフロー設定でステータス遷移に”却下”を設定する際に遷移先ステータスを設定することができます。
また、どのステータスに遷移するかを予め固定することもでき、却下時に承認者が選択することが可能です。
【設定方法】
ステータス遷移「却下」から詳細を設定できます。
「遷移先タイプ」を設定することで、
却下後にどのような方法でどのステータスに申請データを差し戻すか決定することができます。
それぞれの遷移先タイプは以下のように設定されます。
①ステータス
却下後の遷移先ステータスを固定で設定できます。
ステータスを選択すると、「遷移先ステータス」設定が表示されるため、
そちらから却下後に遷移させたいステータスを選択してください。
②申請
却下後の遷移先ステータスを「申請」ステータスに固定で設定できます。
こちらが設定されているステータスは、却下後に申請のステータス(初期ステータス)に戻るため、再度申請が必要となります。
③遷移時に選択
却下後の遷移先ステータスを、申請データを却下した承認者が却下時に選択し設定します。
却下ボタンを押下後、対象ルートのステータスが表示され、選択できるようになります。