自身や他者が申請・承認した申請データの参照権限は、大きく以下の2つのパターンで付与されます。
この記事では、「その他の申請データ」の参照権限について詳しくご案内します。
その他の申請データでの参照権限は、管理者があらかじめ設定した参照権限に基づき、
「書類ごと」に該当するユーザへ権限付与がされます。権限の付与の仕方は、大きく以下の3つのパターンがあります。
3つのパターンを掛け合わせることで、柔軟な参照権限の設定が可能です!
1.申請者と同じ所属部門の社員が閲覧できるようにしたい(部門単位)
[申請データのコピー可]
2.決裁完了後に後続業務のステータス管理をしたい(個人×部門単位)
[データ追記可・管理担当期間の申請データのみ閲覧可]
3.書類の管理担当者が閲覧できるようにしたい(部門・役職・役割単位)
[担当前に申請されたデータを含め、全ての申請データの閲覧可]
※申請データの確認・印刷・DLはいずれのパターンでも可能です
1.申請者と同じ所属部門の社員が閲覧できるようにしたい(部門単位)
[申請データのコピー可]
▼ユーザAが「経理部」から「総務部」に異動した場合
Styleflow設定項目:「書類」メニューの「書類参照」
2.決裁完了後に後続業務のステータス管理をしたい(個人単位)
[データ追記可・管理担当期間の申請データのみ閲覧可]
▼ユーザAが「経費申請書管理担当」から「購入依頼書管理担当」となった場合
Styleflow設定項目:「所管管理者」、「書類」メニューの「所管管理部門」
3.書類の管理担当者が閲覧できるようにしたい(部門・役職・役割単位)
[担当前に申請されたデータくを含め、全ての申請データの閲覧可]
▼ユーザAが「経費申請担当」から「担当なし」に、ユーザBが「担当なし」から「経費申請管理担当」になった場合
Styleflow設定項目:「書類」メニューの保管管理グループ
💡関連情報💡
承認段階ごとの参照・編集権限の設定も可能
可)