承認をスキップすることは可能です。スキップ設定は以下の2種類があります。
ワークフローの設定から承認をスキップするステータスを選択し、対象のスキップにチェックを入れることで設定が可能です。
〇該当する承認者がいない場合にスキップ
対象ステータスの承認者が1人も存在しない場合にスキップされます。
例えば、承認ステータスの承認者に「A部門」を設定。A部門に所属している社員が1人もいない状態で、フローを進めると、承認ステータスはスキップされます。
〇承認者を選択しなかった場合にスキップ
申請時、または承認時に承認者を選択する承認タイプの場合に、設定することができます。
申請時(承認時)に表示される承認者選択ダイアログにて、承認者を1人も選択しなかった場合に、そのステータスはスキップされます。
設定可能は承認タイプは以下のものが該当します。
・承認者を選択して、全員の承認が必要
・承認者を選択して、一人の承認が必要
・承認者を選択して、順番に承認する。
・申請時に承認者を選択して、全員の承認が必要
・申請時に承認者を選択して、一人の承認が必要
・申請時に承認者を選択して、順番に承認する